通信制高校課程とは、どういう学校ですか?

通信制高校課程とは?

通信制高校課程とは、「通信という手段を通じて高校教育を行う課程」のことです。通信制高校で、生徒は、教科書を読み、レポートを作成し、そして先生とやり取りするすることによって、勉強を深めていきます。eラーニングで授業を行う学校も増えています。通信制は、全日制・定時制と同等の教育課程です。わずかな対面授業(スクーリング)の時間を除き、一人ひとりに合ったペースで学習して、高校卒業資格を取得することができるのです。

通信制高校に学ぶ生徒たち

「一人ひとりに合ったペースで学習を続けることができる」という特性のため、通信制高校ではさまざまな生徒が学んでいます。正規の高校課程であり、かつ慣れ親しんだ自宅という環境から、あまり出ないでも済む学習方法なので、不登校や、学習障害で悩む生徒達などにも適しています。これとは対照的に、すでに働いている生徒、特に芸能人やプロのスポーツ選手など、若くして公の活動を始めた生徒たちが、学業と仕事を両立させる手段として、通信制高校を選択する場合もあります。

通信教育で学ぶということ

通信制高校の生徒は、レポートの添削、インターネット授業、スクーリング、試験などを通じ、個人のペースで必要な単位を取得して、卒業してゆきます。卒業までに短くて3年、長くかかると10年を超えるケースも、あります。もちろんその間、全く学校に通わないでよい、という訳にはいきません。通信制高校には、スクーリング(対面授業)の時間が必ず設けられています。また通信制高校にはサポート校という、特有の制度もあります。生徒が無事に卒業できるように、多方面からサポートする、一種の塾のような存在です。

通信制高校は、学校に通い、先生から直接教わるのではなく、主に自宅で自分のペースで学習するスタイルの学校です。